ペルーお土産
店長のおすすめ♪ペルーお土産
私(南米ペルー雑貨・民芸品「アンデス・アルテ」 店長 山田)が実際にペルーで購入した
ペルーのお土産をご紹介します♪
ペルーへご旅行予定の方。ご家族、お友達、会社関係などのお土産のご参考になればうれしいです。
ご自分用のお土産としてもおすすめのものばかりですよ。
※1999年12月から2008年1月までの間に行った5回のペルー旅行で購入したお土産の中から
おすすめのお土産をご紹介しています。
ペルーお土産 【衣料品・民芸品編】
■アルパカセーター ペルー土産の花形、アルパカセーター♪ 高品質なアルパカ製品は専門店でご購入 されることをお勧めします。 アルパカセーターは50ドルくらいから。 ベビーアルパカは100ドルくらいから。 極端に安いものはリャマの毛が混ぜてある 場合がほとんど。 肌に当ててみて、チクチクしないかご確認を。 本物のアルパカは、ぬめり感があり、 うっとりするような滑らかな手触りです。 写真のセーターはアルパカ70%、シルク30%、 価格は60~70ドルくらいだったかと。 <購入場所> アルパカ111(リマ) ※現在は店名が変わっています。 リマ、クスコ市内、空港等に支店があります。 | ■銀製品 アルパカと並ぶペルーの代表的なお土産、銀製品。 ペルーはシルバーの産地としても有名です。 写真はシルバーのブックマーカーとメモスタンド。 シルバー小物はかざばらず、 お土産にぴったり。 お友達や目上の方へのお土産にもお勧め。 シルバー製品は、アクセサリーや小物、大きなものでは ティーセットなどアイテムはいろいろあります。 裏の刻印を見て品質のご確認を。 相場に比べて安すぎるものはたいていB級品です。 <購入場所> ミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ) ★懐に余裕のあるあなたには、金製品や宝飾品もおすすめ。 (残念ながら私は買ったことありませんが…) |
■お土産の定番「Tシャツ」 ペルーらしさいっぱいのインカコーラ柄♪ ペルーのコットンは質が良いので、Tシャツの お土産はお勧めですが、あまりに安いものは 避けたほうが無難。 (一回の洗濯でダメになる可能性が…) 生地のしっかりしたものをお選びください。 また、露天やマーケットでご購入の際は汚れなどが ないかしっかりご確認くださいね。 Tシャツは、インカコーラだけでも様々な色違い、 ナスカやその他の遺跡がモチーフのものなど、 ド派手なものからシックなものまで、色柄や サイズはとっても豊富です。 <購入場所> ミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ) 他にクスコ、ナスカ、マチュピチュ村等で入手可能 | ■手編みの指人形 指人形は、プーノ周辺で多く作られていますが、 ペルー各地で売られています。 お子さんや女性へのお土産に喜ばれます。 なぜか目つきの悪い指人形が多く、 かわいい顔の指人形がなかなか見つからない のが惜しいところ。 <購入場所> ミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ)ほか 選りすぐりのかわいい指人形は、当店でも販売中 →手編みの指人形 |
■ナスカの石 ナスカ地方の石に地上絵の図柄を彫ったもの。 ナスカに行かれる方はぜひ。 シンプルですが味わいがあり、良い思い出になります。 ナスカの土産物屋で、一部に着色したものなど、 色々なタイプや大きさの石が売られています。 たくさん買うと重いのが難点。 <購入場所>ナスカ市内の土産物屋 | ■「トトラ」の舟「バルサ」 ウロス島(ティティカカ湖)に行かれる方はこちら。 葦を積み重ねたふかふかの浮島「ウロス島」と 同じ素材「トトラ」で作られたかわいいミニチュアの船。 紐付きなのでぶら下げられるようになってます。 けっこうしっかり作られているんですよ。 お土産に喜ばれるかどうかは微妙なところ? 「ティティカカ湖に行ったんだよ~♪」ということで。 <購入場所>ウロス島(ティティカカ湖) |
■ホホバオイル ナスカのお土産をもう1点。 なぜかアエロ・コンドルが販売しているホホバオイル。 他ではなかなか手に入りません。 肌や髪に少量をすり込んで使います。 <購入場所>アエロ・コンドル売店(ナスカ) | ■「セラミカ」(陶製品) 素焼き・ハンドペイントのセラミカは ペルーの代表的な民芸品のひとつ。 ペルーの文化も表現されていて、よい記念になります。 写真のセラミカは当店が制作をお願いしているマグノさん作。 デザイン違いのものを当店でも販売しています。 <購入場所> 写真のものは生産者からの直接購入 類似のものはミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ) 等で入手可能 セラミカ(陶)大聖堂←商品ページはこちら |
■アルパカのぬいぐるみ 本物のアルパカの毛を使用して作ったぬいぐるみ。 ふわっふわのなめらかな手触りに癒されます。 写真のぬいぐるみは高さ25cmほど。 ぬいぐるみのサイズはいろいろあります。 写真のアルパカは丸い目ですが、三角の、ちょっと 目つきの悪いものが多いです。 <購入場所> ミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ) | ■アンデスの人々を描いた絵画 ペルーらしい絵のお土産はいかが? これは後ろ姿のアンデスの女性たちを描いた水彩画です。 この絵は約25cm×8cm。 絵のサイズはいろいろありました。 これはリマで額装して持ち帰りましたが、 額装しなければ、もっと手軽。 折れないように気をつけさえすれば、軽くてかさばらず、 ペルーの良い思い出にもなり、いいことづくめ。 この絵は1999年購入のものですが、ずっとお気に入り。 <購入場所> ミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ) |
■アンデスの民族楽器 「コンドルは飛んでゆく」でおなじみのケーナや サンポーニャなど、アンデスの民族楽器も お土産としておすすめ。 「演奏できないし・・・」というあなた(私)も大丈夫! 素敵なインテリアとして活躍してくれます。 また、音楽好きな方へのお土産にすれば とても喜ばれます。 ★「大きなものでもOK!」というあなたは、「カホン」 (木製で箱状の楽器。跨って叩いて音を出します。) はいかが。(小ぶりなものも見かけましたよ。) <購入場所> ミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ)、 クスコほか。 (写真のいくつかは当店で扱っているパブロさん作) アンデスの民族楽器←商品ページはこちら |
■手織りのタペストリー ペルーの伝統的な民芸品のひとつ、手織りの タペストリー。 中部アンデス、アヤクーチョを代表する 民芸品のひとつです。 写真のタペストリーはセラピオさん作。 真ん中に子猫、周囲はインカカレンダーというデザイン。 いろいろなサイズが売られていますが、お土産として 持ち帰るにはこれくらい(約60×90cm) が手頃な大きさ。 タペストリーにも敷物にもなります。 <購入場所> 写真のものは生産者からの直接購入 類似のものはミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ)、 クスコ等でも入手可能 手織りウールタペストリー←商品ページはこちら |
★レインスティックについて
余談になりますが、手織りタペストリーの左右に写っているものはレインスティック(スペイン語でパロ・デ・ジュビア)
という楽器です。
中空のサボテンを利用し、中に小石や豆などを入れ、外側から釘を打ち付けています。
傾けると「ザァー」と雨のような、波のような音がする、なんとも癒される楽器なのですが…
現在ペルーでは材料のサボテンが乱獲により減少しているため、サボテン製レインスティックの輸出が厳しく
制限されています。
写真のレインスティックは数年前、サボテン問題が発覚する以前に購入したものです。
竹製のレインスティックが販売されておりますので、レインスティックをお土産にする場合にはそちらをおすすめします。
写真のレインスティックは70cmくらい。
サイズは30cmくらいからいろいろありますが、長い方が音は良いです。
■かご&鍋敷き ペルー北部で作られる名産品。 手編みで細かくしっかりと編まれた籠です。 その他、鍋敷き、バッグ、ランチョンマットなど いろいろな製品が作られています。 似たような籠を100円ショップで見かけることが ありますが、編目の細かさが全く違います。 籠の下に写っている鍋敷きは、10年近く使って いますが、型崩れもせず、現役で活躍中。 けばけばしく彩色された商品が多いのが残念。 <購入場所> ミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ) |
■ひょうたん細工 ペルーの代表的な民芸品のひとつです。 ひょうたんを手彫りし、焼いたり、彩色して 仕上げる伝統工芸品。 写真のひょうたん細工は当店で制作をお願い しているアレハンドロさんの作。 ひょうたん細工は当店でも一部販売しており、 人気商品です。 軽くて丈夫なのでお土産にも最適。 <購入場所> 写真のものは生産者からの直接購入 類似のものはミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ)、 クスコなどの観光地でも入手可能。 手彫りのひょうたん細工←商品ページはこちら |
■耳あて付きニット帽「チューヨ」 最近は日本でもポピュラーになりつつある 耳あて付のニット帽「チューヨ」 アンデスの定番。 <購入場所> ミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ)他、 クスコ、ピサック、マチュピチュ村、プーノなど各地で購入可 アンデスの帽子(耳つき帽子チューヨ) ↑商品ページはこちら |
■マフラー・手袋 アルパカやウールのマフラー、手袋は、ペルーの お土産として、また現地の寒さ対策としてもおすすめ。 <購入場所> ミラフローレスのインディアン・マーケット(リマ)他、 クスコ、ピサック、マチュピチュ村、プーノなど各地で購入可 アルパカ混マフラー←商品ページはこちら |
ペルーお土産 【食品編】
■ペルーのお菓子「アルファホーレス」 しっとりサクサクのクッキー生地に ※マンハールブランコがはさんであるお菓子。 それほど日持ちはしない(数日程度)ので、 持ち帰る場合は帰国直前に購入します。 大きさや味は店によっていろいろです。 <購入場所> スーパー「ウォン」のお菓子カウンター(リマ) ※マンハールブランコ: ペルー人が愛してやまないミルククリーム。 ほぼキャラメルクリームです。 とんでもなく甘いのですが、美味です。 ペルーではケーキやお菓子にやたらめったら 使われています。 | ■ペルーのお菓子「チョコテハ」 本来はナスカ近くの「イカ」という町のお菓子。 ピーカンナッツとマンハールブランコ (「アルファホーレス」参照)をチョコレートで コーティングしてあります。 中身はピーカンナッツ以外にもプルーンや レモンなど数種類ありますが、 私はピーカンナッツが一番好きです。 ペルーに行くと自分用に必ずいくつか買って帰ります。 1個ずつ配りたい会社用のお土産にもいかがでしょう。 写真は「HELENA(エレーナ)」という有名メーカーのもの。 詰め合わせもありますし、1個からバラでも買えます。 チョコテハではない「テハ」もありますが、こちらは チョコレートの代わりにシュガー・コーティングされて いて激甘です。 <購入場所> スーパーマーケット「ウォン」お菓子カウンター(リマ) |
■ペルーのチョコレート (PRINCESA) 「ネスレ」の傘下に入ってしまったため、「ネスレ」 のパッケージというのがやや興ざめですが、 代表的なペルーのチョコレートのひとつ。 ちょっと甘すぎるのですが味はまずまずです。 このほか、「マチュピチュ・パッケージの板チョコ」 など、空港で販売しているチョコレートはたいてい スーパーにも置かれています。 値段は(当然)スーパーのほうが安いです。 <購入場所> スーパーマーケット「メトロ」(リマ) | ■ホットチョコレート(SOL DEL CUSCO) 飲み物のホットチョコレート用のチョコレートです。 沸騰したお湯で煮溶かして、適宜ミルク、砂糖を加えます。 写真のものは「クローブとシナモン」入り。 ノンシュガータイプなど、何種類かあるようです。 一見板チョコに見えますが、間違ってそのまま 召しあがらないようご注意くださいね。 ペルーではクリスマスにホットチョコレートを飲むのが お決まりなので、クリスマス時期にペルーに行くと スーパーなどで大量に販売しています。 <購入場所> スーパーマーケット「メトロ」(リマ) |
■アンデスの穀物「キヌア」 栄養価の高いキヌア。 ごはんに炊き込んだりスープに入れます。 これは小ぶり(250g)でパッケージも かわいいのでお土産にお勧め。 他にキウイチャ(アマランサス)などの穀物や 豆類、香辛料など豊富にあります。 <購入場所> スーパーマーケット「メトロ」(リマ) | ■マカ スーパーなどでいろいろな種類が売られています。 小さじ一杯くらいの量を料理や飲み物に入れて使います。 <購入場所> スーパーマーケット「メトロ」(リマ) |
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■ペルーのビール「クスケーニャ」 ペルーのビールは他に「クリスタル」、「アレキペーニャ」も 有名ですが、お土産におすすめなのはこれ。 「マチュピチュ」柄浮き彫りの「クスケーニャ」です。 ビール好きな方へのお土産にも、ご自身の記念にも◎。(330ml) 「クスケーニャ」は味もすっきりと飲みやすく美味しいです。 柄は両面にあり、「マチュピチュ」柄と、クスコの「12角の石」柄があります。 ウォンなどのスーパーで6本パックで売っています。 「マチュピチュ」と「12画の石」の組み合わせがパックによって 違う(ペルーっぽいです・・・)ので、お買いになるときはよくご確認くださいね。 重くて大量には買えないのが難。 浮き彫りのないタイプの瓶もあります。 <購入場所>スーパーマーケット「ウォン」(リマ) |
■ペルーのハーブティー ペルーはハーブティーの種類が豊富にあります。 写真のハーブティーは、風邪の時などに飲むもの。 私が一番好きなのは、ほんのり甘みのある「アニス」です。 <購入場所>スーパーマーケット「メトロ」(リマ) ※マテ・デ・コカ(コカ茶)について:スーパー等で普通に売っておりますが、 日本へのコカの持込みは禁止ですのでご注意くださいませ。 |
■サチャインチ (食用油) | 最近注目の食用油。 ペルー・アマゾン原産の植物サチャインチが原料のナッツオイル。 主にサラダなどの生食用、と説明されましたが、加熱可能な商品もあるようです。 毎日小さじ一杯ほどをそのまま摂取しても。 「お通じが良くなった」と義父は申しておりました。 リマのスーパーマーケットでは数種類あります。 クスコの空港でも販売していましたが、価格はスーパーのほうが安いです。 とはいえ、オリーブオイルの2倍くらいしますが。 実はサチャインチ・オイル、自宅用とお世話になっている方用にと何本か 購入したのですが、「割れるといけないから」と、うっかり手荷物に入れてしまい… リマの空港で、夫が必死に交渉し、私もかたわらで 「ポルファボール(お願いします)」と合いの手(泣き落とし)をいれましたが、 当然認められるわけはなく、没収の憂き目に遭いました。 …しかしあまりにもったいないので、なんとか交渉の結果、 後日ペルーの家族に引き取ってもらうということで決着しました。 みなさま、「液体」にはくれぐれもご注意を。 |
■オーガニックコーヒー | ペルーのカフェやレストランでコーヒーを頼むと、 お湯だけが出てきてびっくりすることがあります。 インスタントのコーヒー「ネスレ」を好きな量入れてね、ということなのですが、 ちょっと興ざめします。 あとは、一見「しょうゆ」に見える濃縮タイプのコーヒーにあたる場合もあります。 やはり好きな量お湯に入れます。 この濃縮コーヒー、量の加減が難しく、味もちょっと・・・好きになれません。 どうも私はペルーで美味しいコーヒーにありつけたためしがありません。 帰国後、日本のカフェでペルーのオーガニックコーヒーを飲んだら、まろやかで 飲みやすく、とても美味しかったのでちょっと驚いてしまいました。 空港に入っているショップのコーヒーは、パッケージ買いする価値あり。(味は未確認) 「アマゾン柄」はスーパーマーケットでも売っていました。空港より若干安く購入できます。 |
■インカコーラ | ペルーの国民的飲み物。 まっ黄色の甘い炭酸飲料です。 「コカ・コーラ」も人気がありますが、「インカコーラ 」はそれをしのぐほどの人気。 ペルーでは食事のお供は「水」や「お茶」ではなく、「インカコーラ」がスタンダード。(特に夏) 3リットル以上(3.15ℓとか、なぜか半端な量)の巨大ペットボトルも売られています。 (サイズはいろいろありますのでご安心を) インカコーラは、ピリ辛であまり油っぽくないペルー料理にはマッチするので、 しばらくペルーにいると、「食事のお供にインカコーラ」に慣れてしまいます。 ただ、中華料理を食べに行った時にもインカコーラを注文されたのには閉口しました。 「中華はさすがにお茶でしょ。」と思い、周りを見回すと…他のテーブルにも当然のように インカコーラが置かれていました… 南米では一般的な飲み物かと思っていたのですが、インカコーラを飲むのは ペルーだけのようです。 家に遊びに来たベネズエラ人の友人が、まっ黄色な色を見てかなり引いていました。 |
■ピスコ | ペルーを代表するブドウのお酒「ピスコ」 卵白やレモン、砂糖などを入れたカクテル「ピスコサワー」が有名です。 「ピスコサワー」は飲みやすく美味しいですが、「ピスコ」を生で飲むとかなりきついです。 |
【ペルーお土産 お買い物スポット】
★ スーパーマーケット
食品などのお土産は、お時間があればリマのスーパーマーケットに行かれることをおすすめします。
(「ウォン」「メトロ」など) スーパーマーケットって楽しいですし♪
★ インディアン・マーケット(民芸品市場)
リマでの民芸品のお買い物はミラフローレスのインディアン・マーケットで。
品質はピンきりで、観光客向けに大量生産されたチープなお土産物も多いですが、
小さなお店がた~くさん入っていて、掘り出し物を探すのが楽しいです。
リマほどの規模ではないですが、クスコにも民芸品市場があります。(プーノ行の列車が出るワンチャック駅隣)
同様のものであれば、クスコのほうが価格は安いです。
★ ピサックの市
クスコ郊外の村「ピサック」では火・木・日に「市」が立ちます。
品物はクスコ市内で売られているものと変わらず(というか、ほとんどクスコから持ってきているようです)、
観光客向けのお土産物が中心ですが、楽しい場所です。クスコより標高も低いですし。
ちなみに、市が立つ日でなくても常設のお店がたくさんありますので、けっこう楽しめると思います。
「ピサック」では、大きな窯で焼かれるパンもぜひご賞味ください。
★チンチェーロの日曜市
クスコ近郊、聖なる谷ではもうひとつ、「チンチェーロ」で日曜に「市」が立ちます。こちらも観光化されつつありますが、民族衣装の女性たちが地面に座り込んで手織りの布など売っていて、なかなか風情があります。
チンチェーロは景色も美しい場所です。ただし、標高は3,700mほど。
私にとっては、高山病を発症した思い出の?場所です。
★ マチュピチュ村の民芸品マーケット
マチュピチュ村の鉄道駅を出るとそこは民芸品マーケットです。
マチュピチュに行かれる方は必ずそこを通るしくみになっています。
マチュピチュ自体は特に民芸品の産地ではないので、商品はクスコから持ってきているものが大半です。
お土産物の値段はクスコと同じくらいだと思います。
★その他
美術館の売店で、質の高い織物や陶器のレプリカ、絵葉書などが入手できます。
価格はお高めです。
最後の手段?は、空港の売店です。
リマの空港では、良質の民芸品のほか、コーヒーやチョコレートなどが入手できます。
食品は市価よりやや高い程度ですが、民芸品は3~5倍くらい高い気がします。
ただし、全般的に良質で、他ではあまり見かけないものも多いです。
私は基本的に空港では買い物しません(数年前に本を一冊購入したきり)が、楽しいのでいつもチェックします♪
空港にはアルパカ製品のお店なども入っています。
※ペルーお土産情報は2008年1月以前のものです。
また、アンデス・アルテ山田の主観に基づいてご紹介しています。
こちらの情報を利用することで万一なんらかの不利益を被られることがあってもアンデス・アルテおよび当店運営責任者は一切の責任を負いません。